2017.12.22
シリコンバレーに行ってきました。
12月中旬にシリコンバレーに行ってきまいた。
サンフランシスコにあるシリコンバレーには、Apple、Google、Facebookなどの
IT企業の本社が多く存在します。
そのせいか物価が異常に高く、普通の1LDKのマンションの1ヵ月の家賃が30万程度
かかるそうです。サンフランシスコ内で大きな会議があるとホテルの宿泊費が高騰して、
普通のシングルルームでも1泊10万円にもなるそうです。。。
日本で年収1000万もあれば、高所得者になるでしょうが、サンフランシスコでは低所得層に
なってしまうそうです。上記の大手IT企業の年収が3000万近くあり、物価が高くても払える構図が
できあがっているようです。
いろいろと回ってきましたが、Appleの新社屋はまだ完成しておりませんでしたが、
総工費50億ドル(日本円で約5,600億円)で宇宙船のような外観でした。
周りにビルなどはなく、突如して現れたような感じです。
2キロ程の近くに現在のAppleの本社があり、1回にAppleショップもありました。
ここでしか売っていない限定品のマグカップやペンが売られておりました。
また、アメリカの移動はウーバーかリフトのアプリでタクシーを呼びましたが非常に便利でした。
アプリ上で行先を指定すれば、あとはタクシーが来てくれます。マップ上で今どこにいるのかもわかります。
支払いは最初のタクシーを呼ぶ段階で確定しており、カード決済で処理されるので、ほとんど会話する必要も
ありません。英語が苦手な人には良いですね。ウーバーもサンフランシスコが拠点の会社です。
日本での導入はまだまだ難しいでしょうが、台湾やタイでも利用できるとのことで、これからの
移動に使ってみたいと思いました。
近くにはオックスフォード大学もあり、行ってきました。
日本の大学と違い本当に広大な敷地でした。建物にも歴史があります。
アメリカの大学は日本と違って入学はしやすいが、卒業するのが大変といわれます。
ただ、このような自然豊かな環境でのびのびと勉強をすることで、豊かな発想が身について
シリコンバレーのIT企業が生まれれたように感じました。
日本にだけいるとどうしても頭が固くなってしまいます。
シリコンバレーでは日夜いろいろなサービスが立ち上がっては消えているそうです。
ただ、そのようなチャレンジ精神がなければ、新しいサービスも生まれません。
いろいろと刺激を受けた研修になりました。