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2010.06.13

6/11 クラシックコンサート

今日は愛知県芸術劇場での「セントラル愛知交響楽団によるオーケストラコンサート鑑賞」でした。
私は初めてクラシックコンサートに参加したのですが、なかなか興味深かったです。

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これはとある経営者の集まりの企画でした。クラシックコンサートで交流を深め、
より良い人間関係を構築することが目的だそうです。
景気悪化により荒んだ?経営者の心をクラシック音楽を用いて、心豊かに感性を研ぎ澄ます
意味もあるそうでしたが、よい経験になりました。

隣にいた同じ会のメンバーの2代目は、開始早々頭がウツラウツラしておりました。
私はクラシックの音楽が比較的、分かりやすい曲(モルダウやベートベンなど)が多かったせいか
ほとんど寝ずに?聞くことができました。

クラシックコンサートは初めてでしたが、まずはアンコールの多さにビックリしました。
それも指揮者が何度も出たり入ったり。。。10回はあったでしょうか。
その度に拍手をしなくてはならなく、周り人は疲れないのかなと思ったぐらいです。
これもマナーの1つなのでしょうね。

また、指揮者についても考えさせられました。
外国の方が指揮をされていましたが、指揮者によって各楽器の演奏者が奏でる。
当たり前といえば当たり前ですが、それが絶妙でした。

誰かを目立たせるときには、他の楽器の演奏を抑えたり、全体で盛り上げるときは
体全体で盛り上がりを表現していました。1つ1つの楽器には個性があります。
バイオリンのようなメイン楽器もあるし、シンバルやトライアングルのようなマイナーな
目立たない楽器があります。ただ、目立たない楽器も曲の中で、指揮者が目立たせたり
そのバランス感覚には感動しました。

会社も同じで、オーケストラが感動する曲をお客様に届けるのと同じように、
会社にも目的があります。それを1人1人が支えて、会社してその目標に向かいます。
その中でも、目立つ位置の人もいますし、あまり目立たない人もいます。
ただ、その目立たない人でも、その人がいないと会社も成り立ちません。
そのような人をうまく活かすのもリーダー(指揮者)の役目だと思います。
いろいろと考えさせられるコンサートでした。

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その後の懇親会は、いろんなお話が出て有意義な会になりました。
たまにはクラシックコンサートも良いなと思った一日でした。

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