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一般のホームページ制作とポータルサイト制作では何が違う?

まず知っておきたいポータルサイトの種類

ポータルサイトとは「規模の大きなホームページ」という言い方もできるでしょう。もともと「ポータル」には入口、玄関口といった意味合いがあり、ある情報を入手したいときに情報源を見つける窓口になってくれるようなサイトのことを言います。有名なポータルサイトではさまざまな記事が連日更新されており、それらの記事を通していろいろな情報を入手することができます。そうした環境を用意するのがこの手のサイトづくりにおける最大のポイントとなっています。そのため、ポータルサイト制作は一般的なホームページ制作と比較しても入念な準備と作業のための時間・手間がかかるうえに運用に力を入れることが求められるのです。

そんなポータルサイトには扱っている情報のジャンルや範囲によっていくつかの種類に分けられます。有名なサイトのほとんどは「総合型」、つまり基本的にノンジャンルで幅広い情報を扱っているタイプに含まれます。ほかには特定のジャンルに特化した「専門型」、特定の地域の情報に特化した「地域型」、さらに商品、サービス、店舗に関する口コミ情報を集めた「口コミ型」などもあります。

どのタイプのサイトを作るかによって、当然方向性も異なれば制作するうえでのポイントも変わってきます。ですからポータルサイトを作ろうと思ったら、まず「どんなタイプのサイトを作り、どんな路線で運営していきたいのか」を明確にしたうえで方向性を決めていく必要があるわけです。

ホームページ制作との違いも知っておこう!

一般的なホームページ制作との大きな違いは、やはり規模の大きさと情報量にあります。そして何よりも重要なのが情報の鮮度です。有名なポータルサイトでは毎日どころか1時間ごとに新しい記事が更新されています。ユーザーの最大の目的は知りたい情報をそのサイトを通して入手することですから、できるだけ頻繁に更新し、しかも最新情報をカバーすることが求められます。

さらに規模が大きく情報量も多くなりますから、デザイン性よりも見やすさ、利便性、使い勝手の良さが重視される面もあります。これも一般的なホームページ制作との大きな違いとなるでしょう。

2024年06月24日 | スタッフブログ