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1/16 目標設定の仕方

今年の目標を既に立てられて、今年こそは達成するぞと新年を迎えられた方も
きっと多いと思います。

毎月のNBS会で、今回は有限会社クリエイト・ハーモニー 代表取締役の大竹美保子氏
による講演会がありました。大竹氏は老人ホームを経営する傍ら、講演やコーチングを
されています。特にタイガー・ウッズが取り入れている米ネービーの戦略理論を広く啓蒙されています。

今回は目標設定の大きな間違いを指摘して頂きまして、明確な目標設定の仕方を講演いただきました。

普通、目標設定をするとなると現在の目標より、少し上の目標を立てられると思います。
例えば、売上の120%を達成するなど。。。
皆さんも経験があるかと思いますが、そのような少し背伸びした目標はほとんど達成されない
のではないでしょうか?

本当に実現するような目標設定は、実は他人が聞いたら恥ずかしいぐらいの目標が良いそうです。
目標が大きければ大きいほど、意外と目標が達成するそうです。

その理由は、現実のギャップがあった方がエネルギーが沸くそうです。
そしてそれを達成するために、頭の中で自動的に無意識に動き出すそうです。

そのための目標設定するために
目標 = ワクワクすることができる目標にすること

①1人称(わたしは・・・・)
②現在系にする(・・・・した)
③活き活きしたイメージ化

例えば、
「私は、月間の営業件数100件を達成し、収入が1億円になった。
毎年、気軽に海外旅行を楽しめるようになった」など

それを何回も読むことだそうです。
思い続けることが大事だそうです。

確かにそのような目標を持っても、その時だけだったりしますね。

また、それを具体的にイメージすること。
マインドマップなどで、それを達成するためには具体的に何を行うのか明確に
しないといけません。そうでないと実現しないでしょうね。

よく成功している人が「たまたま~にした」と言っていますが、
それはイメージしていたからだそうです。自分の中で考えてイメージしていると
それに気づく、出会うことができるそうです。
確かにそのような経験をしたこともありますね。

それから普段自分の中で無意識で言っている言葉も大事だそうです。
マイナスな言葉を排除して、自分はできるから大丈夫。無理ですとは言わない方が
よいそうです。

例えば・・・
「とりあえずやってみる。」 ではなく 「まずやってみます」
一つ一つ前向きに考えることで人生も開けてくるのでしょうね。
良いお話が聞けました。今後の将来の目標について考えるよいきっかけになりました。

1

大竹氏に目標設定の大きな間違いを指摘していただき、明確な目標設定の仕方を講演して頂きました。

2

賀詞交歓会では、会員の皆様にNBS会の目的であります発展・繁栄をテーマに、今年の意気込みを発表して頂きました。

2010年01月18日 | 社長ブログ