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3/13 「原因」と「結果」の法則

「原因」と「結果」の法則という本とご存知でしょうか?

978-4-7631-9509-8

数年前に購入した本です。たまたま時間があったので読み返しました。

この本は、ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、オグ・マンディーノなど、
現代成功哲学の祖たちが、もっとも影響を受けた伝説のバイブル『AS A MAN THINKETH』です。
聖書に次いで一世紀以上ものあいだ多くの人々に読まれつづけられており、驚異的な超ロング・
ベストセラーです。

この、わずか80ページほどのなかには、いろんな気付きがあります。
毎回読むためにいろんな発見がある本です。
こんな一冊との出合いは、そうめったにあるものではありません。

分かりやすくというと今の「結果」というものは全て「原因」があるということで
その「原因」を取り除かないと、自分の思うような「結果」にならないということです。
自然界であれば、良い土壌とよい種がなければ、よい野菜が育ちませんよね。
今の自分自身の状況も同じです。今の環境や立場がそうであるので、全て自分に「原因」が
あるはずです。もともとの「原因」を取り除かないとよい「結果」も生まれません。

仕事にしてもそうです。
例えば、会社でいつも挨拶をしっかりできない人は、普通に考えて外でもしないでしょう。
いつも遅刻してくる人は、仕事のスケジュールも曖昧だと思われてしまいます。
それだけでその人の評価が下がってしまうので、本当はもったいですよね。

「一事は万事」という言葉もあります。
一つ一つの行動がその人を形成しています。
もちろん自分の個性を生かすことは大事なことではありますが、社会人として必要最低限な
マナーを守らない人はいくら仕事が優秀でも世の中では認められないでしょうね。
朝青龍やエリカさまもしかりです。

私自身もこれから「凡時徹底」をしていかなくてはいけないですね。
凡時徹底とは、「小さなこと、誰でもできることをしっかりとやり通すこと。
そして当たり前のことを当たり前にやるのではなく、当たり前のことを
人には真似できないほど一生懸命やる」という意味です。

最近、お仕事を多く頂いております。少しお待ち頂いています。
これからも1つ1つの案件について、ITと通じてお客様の発展に寄与できるよう
ホームページ制作、ITに関するアドバイスを今以上に徹底します。
何かお手伝いできることがございましたら、お気軽にご相談ください。

2010年03月14日 | 社長ブログ