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ホームページ制作だけでなく運用についても戦略を練るべき理由

【ホームページ制作の中身は?】

ホームページを持つためには、基本的に「制作作業」と「運用」という二つのプロセスが必要となります。どちらも必要なことなので、自前のサイトが欲しいと思っているのであれば、事前にしっかりと考慮しておくことが重要です。

まず、ホームページ制作とはサイトを開設する作業全般を指します。それぞれのページに掲載する記事や写真、イラストなどを準備し、それをサーバーと呼ばれるデータを保存する場所に送信します。すると、このサーバーがアクセスしてくるユーザーにデータを送り、サイトが見られるようにします。ホームページとして機能させるためには、プログラミングをする必要もあるので、HTMLなどのコードを書く作業も欠かせません。文章や画像、コードをまとめてサーバーに送信することで制作作業のほとんどは完了します。

【運用にも重点を置くのが重要なのはなぜか?】

ホームページ制作をして満足してしまう人もいますが、実はこれではサイトを開設した意味があまりありません。というのも、ホームページ制作だけでは訪問者はほとんど来ないからです。よほど特殊で有用な情報を提供していない限り、競合サイトは無数にあるので、他のサイトにアクセスを取られてしまいます。そこで運用作業が必要となります。ホームページ制作をした後もより良いサイトになるように、デザインや情報の内容を改善していくのです。

これは、単にお店をオープンさせれば自動的にお客さんが来店するわけではないのと一緒です。多くの人に認知してもらうためには、様々な施策を取る必要があります。これが運用というわけです。具体的には、GoogleやYahoo!などの検索サイトに表示されやすいような対策を講じる作業があります。また、認知度を高めるためにインターネット上に自サイトの広告を出すのも効果的な手段です。そして、ホームページは常に新しい情報を出し続けていかないとアクセスが落ちてしまうため、できるだけ頻繁に更新することも大事です。また、サイト内の情報が古くなっていたり、何らかのエラーが生じていたりした場合に修正するというのも運用作業の一つです。

2020年06月15日 | スタッフブログ