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ホームページ制作ではシステム開発も視野に入れてみましょう

システム開発とは?

企業や店舗でホームページによる情報発信や集客を目指そうとした場合、まずホームページそのものの制作が必要になります。当たり前のことですが、ホームページ制作を終えればそれで完成ではなく、あくまで効果的に運用していく必要があります。そして事業向けのホームページ制作ではシステム開発も併せて検討してみる余地もあります。

システム開発とは社内における業務の効率化を行うための環境づくりを行う開発のことです。例えば社員同士がクラウド上で情報を簡単に共有できる、社内だけでなく外出先やリモートワーク・テレワークでも社内の情報にアクセスできるといった環境づくりが該当します。ほかにも資料の作成や在庫管理、会計処理などをITで行う環境づくりも含まれます。

つまりホームページはユーザーや見込み客など外部を対象にした環境づくりとなるのに対してシステム開発はおもに社内の内部環境の充実を対象とした環境づくりとなるのです。

どうしてシステム開発とホームページ制作の両方が必要なのか?

業務のクラウド化やIT化を導入することで業務の効率化が見込めます。それはそのままホームページの運用・管理の効率化にも結びつくのです。定期的な更新、魅力的なコンテンツの制作など、ホームページの魅力を維持するためには運用が欠かせません。こうした作業を自社で行うためには複数のスタッフで対応することになりますが、しばしばコミュニケーションや情報の共有がうまくいかずに作業が滞ってしまうこともあります。そんなときにスタッフ同士の情報の共有や連絡をスムーズにできる環境を構築していればホームページの運用、管理も簡単にできるようになります。

例えば外出先やテレワークで作業しているスタッフがホームページの更新や管理を行うこともできますし、万一データの消失などのトラブルが起こった場合でも復旧作業を速やかに行いやすくなります。

ですからプロの業者へのホームページ制作の依頼を検討している場合には運用・保守のため社内環境を意識したうえでシステム開発にも対応できる業者を探してみるのも一つの選択肢となるでしょう。

2022年05月31日 | スタッフブログ