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ホームページ制作ではポータルサイトは必要?

■ポータルサイトとは?
ポータルサイトとは、ユーザーがホームページを見た時に、情報が分かりやすく整頓されている目次のような役割をするサイトのことです。たくさんの種類があり、それぞれ役割や使い方が異なりますが、上手に取り入れることによって、自社の宣伝だけではなく、ユーザーが知りたい情報を幅広く提供することができ、高い公益性が期待できます。

■ポータルサイトの種類
ポータルサイトの中でもよく知られているのは、Yahoo!やMSNなどの総合ポータルサイトで、1つのページ内に、ニュースや天気予報、検索エンジンなどたくさんの情報や機能が詰まっていて、ユーザーにとっての使い勝手はバツグンです。

地域密着型企業のホームページ制作なら、地域型ポータルサイトが好評です。ローカルな地域に特化した情報を提供するのが特徴で、観光地やグルメ店、特産物を紹介するなど、自社だけでなく地域全体を宣伝できます。

その他にも、専門型ポータルサイトなら業界の情報を発信することができます。企業がポータルサイトを制作する場合に最も多いのがこのタイプで、特定の業界に特化することによって、ユーザーによりたくさんの情報を提供することができるとともに、業界全体の繁栄にも貢献できます。

社内ポータルもあります。これは社内における情報共有の目的で利用するもので、社内ネットワークの中で運用するのが特徴です。社内ポータルは、イントラネットでのみ閲覧できるため、外部のユーザーは利用できません。

■ポータルサイト制作では目的を持つことが大切
ポータルサイトとしての機能を持ったホームページ制作をする場合には、まず、何を目的として、具体的にどんな情報を紹介したいのかという点を明確にした上で、ホームページ制作に取り掛かることが必要です。あれもこれもと関係性のない情報を散りばめてしまうと、まとまりのないサイトに仕上がってしまいます。企画や戦略をしっかり行うことが、大きな成果につながるホームページ制作につながります。

2020年07月03日 | スタッフブログ