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ホームページ制作では運用後のことまでしっかり考えておくことが大切

【ターゲットを絞ってホームページ制作】
ホームページで商品を販売するのでも、自社のことをアピールのするのでも、いずれにせよホームページ制作においては運用後のことまで視野に入れて考えなければなりません。そうでなければ、高い確率で目標を達成できずに終わってしまいます。

単にホームページ制作だけなら、制作会社に依頼すればそれなりの質のものができますが、それだけでは不十分です。どんなに見栄えの良いホームページであっても、そもそもターゲットであるユーザーに見てもらえなければ意味がありません。

ホームページを制作すると決まった段階で、具体的に見てもらいたいターゲットが決まっているのではないでしょうか。そのターゲットが明確に定まっていないと、たとえアクセス数を稼ぐことはできても、コンバージョンにつなげることは難しいです。

ホームページのターゲットを尋ねられると、往々にして「個人のお客様」や「法人」などと幅の広い答え方をされる方がいます。成果の出るホームページにしたいのであれば、もっと照準を絞りましょう。たとえば、十代の女子学生だったり、一般企業に務める30代独身女性だったりといった具合です。ターゲットがここまで明確になれば、効果的なアピールのやり方も自然と見えてくるでしょう。学生ならば安さを打ち出し、社会人の女性ならくつろぎや癒やしを提供するといった感じです。

【何を目的にホームページを運用していくのか】
ホームページの目的はそれを作る企業によってさまざまですが、その目的には必ずターゲットが存在します。誰にホームページを見てほしいのか、また、見てもらったうえでどのような行動を取ってほしいのかまで具体的に考えましょう。ホームページの制作会社に依頼する際は、そこまで細かく要望を伝えておくことです。それができていれば、運用後も状況を見ながら適切なコンテンツを追加・削除などでブラッシュアップし、常により良いものを目指してホームページを運用していけるでしょう。

2021年10月19日 | スタッフブログ