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ホームページ制作で成果を出したいなら目的を明確化しよう

【ホームページで成果が出ない?!】

「ホームページ制作をしたのに増客に繋がらなかった」「成果が出なかった」という意見は意外と多くあります。インターネット上にホームページを作るのと作らないのとでは、作った方が圧倒的に広告効果があるのは確かですが、ホームページによっては広告効果がうまく出ず、ホームページ制作のための費用がそのまま赤字になってしまうことは、残念ながら珍しいことではないのです。

【目的に応じたホームページ制作を】

ホームページで成果を出したい場合、どのような目的のホームページなのかを明確化させましょう。例えば、1つの商品の特売のためにホームページ制作をする場合、「ランディングページ」と呼ばれるホームページが主流です。1つのページの中に情報が全て詰まっているホームページのことで、上から下にスクロールしていくだけで、ユーザーの購買意欲をそそる構成になっているのが特徴です。いわば、インターネット上のチラシと呼べるでしょう。ランディングページの場合、制作にかかる費用が比較的安価なのもメリットです。

とは言え、ランディングページに向いていないホームページもあります。ECサイトのような通販を目的としたホームページでは、1枚のページに全ての情報を詰め込んでしまうと、非常に縦長なサイトになってしまうだけでなく、同等の情報価値を持っている商品情報がずっと並んでしまうため、ストーリー性がなく、スクロールの意欲も削いでしまいます。この場合は1ページ内の情報を必要最低限にとどめ、各ページにリンクして飛べるような設計にするといいでしょう。店舗や企業を紹介する、いわゆる「コーポレートサイト」も、提供できるサービスやメニューをそれぞれ1枚のページに納め、並列した情報としてそれぞれにアクセスできるように、サイト設計をするのがおすすめです。

ホームページはただ制作すれば成果が出るというわけではありません。どのような目的で、どのような情報を掲載するかによって、適したホームページの形式というものが変わってきます。ホームページ制作を依頼する場合は、そのような情報をきちんと共有する制作会社かどうかを注意しましょう。

2021年05月21日 | スタッフブログ