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ホームページ制作とシステム開発の違いってなに?

【ポータルサイトのホームページ制作に当たって検討すべきこと】
特定のテーマについて取り上げているサイトや企業について紹介する、いわばホームページの玄関口となるポータルサイトは、一つのビジネスモデルとしてとても効果的なものです。様々な情報についてリサーチしたり、サービスを提供してくれる会社を見つけたりできるので、関心のあるユーザーからのアクセスを集めやすいからです。また、紹介することで報酬を得られるという、収益につながりやすいサイトタイプでもあります。

こうした目的を意識してホームページ制作に当たっていくつかの点を検討する必要があります。たとえば、競合サイトの状況を確認します。あらゆるタイプのポータルサイトが存在していて、いわゆる大手とされているところも多くあります。こうした競合サイトに勝てる、少なくてもユーザーを獲得できるほどの情報量や紹介サイトや企業を持てるかを検討しないといけません。

また、アクセスをしてくるユーザーがどんな層かをリサーチすることも大事です。年齢や性別、職業、居住地域、嗜好や収入層などのポイントでターゲティングをします。こうして出てきた答えは、ホームページ制作においてどのようなコンセプトでページ作りをしていくかを決める重要な要因となります。

【運用にも力を入れる】
ポータルサイトは、一度ホームページ制作してしまえば成果が出るというものではありません。むしろ、作った後の運用の方が重要とも言えます。ユーザーとしても最新の情報が掲載されているサイトの方を好みますので、できるだけ頻繁に更新をしていく必要があります。また、検索やユーザー登録などの機能は技術の進歩と共に、使い勝手を向上させていく必要があります。より使いやすいサイトに改善していくことで、安定したユーザー登録数を得られるからです。また、個人情報を集めることが多いポータルサイトは、情報漏えいに気を付けないとサイバー攻撃の餌食になってしまうリスクも高いので、いつも最新のセキュリティー対策を施すことも欠かせません。

2020年09月03日 | スタッフブログ