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ホームページ制作とシステム開発の違いとは?両方とも対応している業者もあり!

作成するものが異なる!
ホームページ制作とシステム開発は頻繁に目にする言葉で混同されがちですが、制作するものが全く異なります。ホームページ制作とは、インターネット上に公開する記事の内容を執筆編集したりデザインしたりすることで、システム開発は業務で利用したりユーザーに提供するために、アプリケーションを開発したり、作業を効率化するための仕組みを作り出すことを指します。

使用するものや言語の違い
ホームページを作るためには文章作成や表示を得意とする言語を用いて執筆することとなります。一方でシステムの開発では、いわゆるプログラミング言語を用いてシステムのもととなるコードを執筆します。コードを打つという点では共通していますが、その言語の性質は全く異なり、コードから出力される結果も必然的に異なります。プログラミング言語はシステムそのものを開発することになるため、ホームページの制作よりシステムの開発のほうが難しくなる傾向があります。

外注先の違い
ホームページ制作を依頼する場合は、その専門の業者に依頼するのが基本となります。技術的にはシステム開発部門で対応できる可能性もありますが、制作したホームページを検索結果の上位に表示させたりするなどのノウハウを持っているということを付加価値としてサービスを提供している場合が多いためです。一方でホームページ制作だけでなく、システム開発にも対応できる会社もあります。社内システムの開発だけでなく、ホームページを通した宣伝にも力を入れたい場合などは一社への依頼で完結できるため積極的に対象に入れられる選択肢となります。また、システムと連携することでホームページがより機能的にするといったサービスを提供していることも。

目的に合った外注先を!
外注する場合は、自身がどういったサービスを求めているのかに応じて依頼先を決定することが大切です。ホームページの場合は長期的な運営が想定されるため、開設後の運用や管理・メンテナンスなどにも対応しているかなども確認したいですね。

2024年03月25日 | スタッフブログ