新着情報

Information

ホームページ制作と運用を外注する際の注意点

ホームページ制作についての知識や経験がない場合、ほとんどの工程を制作会社に外注することが多いです。その際には丸投げするのではなく、ある程度自分たちの意見や要望を伝えて、可能な範囲で関わっていくことが成果の出るホームページ制作となります。制作時と運用の際にどんなことを意識して外注したら良いのかをチェックしておきましょう。

【ホームページ制作外注について覚えておきたいこと】
細かな機能や構成は制作会社に任せることにしても、サイト全体の雰囲気や必要な機能についてはしっかりと伝えることが重要です。そのためには、ホームページ制作の目的を理解してもらいます。自社製品を販売したいのか、企業ブランドの知名度を上げたいのかといった目的を知ってもらうことで、最低限必要な機能を決めることができます。

もう一つは、ターゲットをどのユーザー層にするかです。若者にするのか、中高年にするのかによって、サイトの雰囲気や挿入する画像、文章のテイストなどが変わってきます。ホームページ制作依頼をする前に、自社内でターゲティングをしっかりと行う必要があるでしょう。

【運用を外注する場合に意識すること】
制作後の運用代行を依頼する場合には、お客様からの問い合わせをすぐに回してもらうようにします。資料請求などの売り上げにダイレクトにつながるような問い合わせを逃してしまうと、成果を一つ失うことになりますので、確実に問い合わせについての連絡をしてもらう必要があります。

更新をする場合のルールや料金なども事前に決めておきましょう。イベントや急なご案内などが生じた時に、すぐにサイト上に投稿してもらえるよう、担当者や文章の受け渡し方などを決めておきます。また、不要になったページの削除や内容変更についても、定期的にサイトを確認して運用代行会社に伝え、すぐに修正してもらうようにします。ホームページを見て古い情報があると、お客様の信頼度が下がってしまいますので、運用代行を外注するとしても、内容のチェックなどは必ず自分たちでこまめに行う必要があるのです。

2022年10月03日 | スタッフブログ