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ホームページ制作におけるレスポンシブデザインとは

検索対策にも効果的なホームページにするためにスマホの普及率が8割を超えた現在、ホームページ制作の際に切り離せないのがスマホへの対応をしたデザインです。スマホが普及する前、ガラケーでは画面で表示できる容量が限られていたため、パソコンサイトと携帯サイトでは異なるURLが使われていました。しかし、現在はスマホの普及率が8割を超え、スマホの他にもタブレット端末も普及し、様々な端末からアクセスされる時代になってきています。2015年には、Google検索で、モバイル端末からの検索がパソコンからの検索を上回りました。そこで今主流になっているのが、レスポンシブデザインという、ユーザーの使用環境に関係なく最適なサイト表示をするためのホームページ制作の際の構築法です。これは、ユーザーの使用端末に関係なく、同じURLで自動的に使用端末に合わせた画面サイズで表示をしてくれるものです。

2016年11月にはGoogleのホームページでもモバイルファーストのインデックス登録を行うと正式に発表しています。つまり、スマホやタブレットに最適化していないサイトは必然的に検索時の表示順位、いわゆるSEOにおいて不利になるということです。こういった背景からも、これからの時代のWEB戦略は、ただホームページ制作をするだけで集客やブランディングができる時代は終わり、パソコン版だけでなくスマホやタブレットなどのモバイル端末にも最適化する必要があります。また、そのためにパソコン版、モバイル版と2つのサイトを作るという時代も過去のものとなり、レスポンシブデザインという方法で1つのサイトで全てに最適化したサイトを作成することができるのです。ホームページを作成する、あるいはリニューアルする際には必ず頭に入れておいていただきたいことです。

ラクーでは、これまでの1000を超える豊富な制作実績をもとに、一社一社お客様のご希望やホームページ制作の目的を事前にヒアリングし、レスポンシブデザインでのホームページ制作ができますので、お気軽にお問合せください。(2019年現在)

2019年06月18日 | スタッフブログ