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ホームページ制作のデザインはどう決めたら良い?

■ホームページ制作の基本はデザイン
ホームページ制作を自社対応する場合でも制作会社へ発注する場合でも、ヒアリングのあと最初に行うことは、基本的なデザインを決めるという作業です。ホームページ制作のデザインを決める際には、ソフトウェアに加えて最低限のコーディングスキル、そしてWebデザインに関する知識やノウハウという3つの柱が必要となります。業者へ発注する場合でも、より満足度の高い仕上がりを目指すなら、最低限のWebデザインに関する知識は持っておいた方が良いかもしれません。

■Webデザインはツールによって仕上がりが違う
多くの制作会社では、より視覚的にWebデザインを作成できるソフトウェアやツールを使用しています。ツールごとに搭載されている機能は異なり、仕上がりにも違いが出ます。全てのツールを理解する必要はありませんが、それぞれの特徴に加えてメリットやデメリットを理解していたほうが、デザインの仕上がりをイメージしやすくなるでしょう。

ツールごとの詳細な違いがよく分からない場合には、ネットで無数に存在しているWebサイトの中から、気に入った雰囲気のデザインをプリントアウトして、ホームページ制作の際に提案するという方法もおすすめです。言葉や文章だけで説明するよりも、視覚的に提案することによって、ホームページ制作に関わる全ての人が意見を共有できますし、満足度の高い仕上がりに近づきます。

■プログラミングスキルは不要
ホームページ制作を制作会社へ発注する際には、プログラミングスキルは必要ありません。もしも「こんな機能がついていたら良いな」という希望がある場合には、言葉で説明したり、類似する機能がついているWebサイトを共有することによって、制作会社側で実現可能な機能かどうかを判断してくれます。ホームページ制作を自社対応する際には、HTMLやCSSと言ったプログラミング言語をマスターすることによって、デザイン面での完成度が高くなります。ただし、素人が一朝一夕でマスターできるスキルではないため、社内にそうしたスキルを持つ人材がいない場合には、ホームページ制作会社へ依頼するのが賢明かもしれません。

2022年01月27日 | スタッフブログ