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ホームページ制作の一種、ポータルサイトのメリットとデメリット

ホームページ制作をしていくうえで、ホームページの種類について理解しなければいけません。ホームページにはECサイト、コーポレートサイト、サービスサイトなどがあり、その中に「ポータルサイト」というホームページも存在します。上手く使えば自社のページへの導入を大きく増やすことができる、特殊なページです。そのメリットとデメリットについて詳しく見ていき、今後のホームページ制作に役立てましょう。

ポータルサイトとは
ポータルサイトは、何種類もの情報を扱う総合サイトです。特定のジャンルに絞った一般的なホームページとは違い、複数の情報を手に入れることができます。また、1つのポータルサイトから他のホームページにつながっているケースが多く、様々な専門サイトへ飛ぶことができるという特徴もあります。これが「ポータル(入口)」という名称が付けられている由縁です。

ポータルサイトを運営するメリット
最大のメリットは、導入が多いことです。複数のジャンルの情報を1か所にまとめているので、普通のサイトよりも人が集まりやすいのです。そこから、新規顧客獲得や収益化につながるページに誘導する、という方法でホームページ制作・運営している企業は多くあります。

ポータルサイトのデメリット
デメリットは、更新の頻度が多くないと成り立たないということです。ポータルサイトの最大の売りは、いつ訪れても最新の情報がたくさんあることですので、毎日のように新しいコンテンツを追加していかなければなりません。さらに、ジャンルも多いために、コンテンツの更新には様々な方面の情報や知識が必要になります。頻度の高い更新を行えるだけの人材や設備の確保には、経費が掛かります。それに見合った収益を出すことができなければ、有効に活用することはできないのです。

ポータルサイトの影響力は大きいですが、自社の経営スタイルの合っているかどうかを十分に検討する必要があるでしょう。

2023年05月22日 | スタッフブログ