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ホームページ制作は運用も含めて考えたい

■ホームページ制作がゴールではありません
企業のホームページ制作では、ユーザーに対して商品やサービスをアピールするためのWebサイトが、マーケティングとして大きな役割を果たしてくれます。知名度や認知度を高めたい場合や、潜在顧客の開拓や新規顧客の獲得を目指す場合には、ホームページの有無が大きく結果に影響するでしょう。

しかし、ホームページ制作をすることがゴールではありません。ホームページを作成したら、その後にはより使い勝手の良い機能やサービスを追加したり、ユーザーからの反応を見ながら改善したり、また常に最新の情報を掲載する運用面での作業も必要です。ホームページ制作だけで運用を考えなければ、一時的にユーザーからの反応を得ることはできても、継続的なマーケティング効果は得られません。

■運用は自社対応が基本?
社内にIT関連の部署や担当者がいれば、システムの不具合やホームページの改善や向上などの作業など、ある程度のスキルや知識が求められることに対しても、社内対応が可能です。しかし、必ずしもすべての組織にホームページの運用に対応できる人材がいるわけではありません。それに、運用面を社内で対応する際には工数がかかります。その費用対効果も検討しなければいけないでしょう。

ホームページ制作の際には、運用面についてもまとめて依頼することが可能です。案件ごとに費用がかかるプランもあれば、月額料金で目的や希望、ニーズに合わせて運用面でも対応できるというプランもあります。どんなタイプのホームページなのかによって、具体的にどのような運用が必要になるかという点は多種多様です。

また企業ごとに、どこまで社内対応できるかという点は異なります。例えば、システム的な運用面はプロに依頼するとしても簡単な更新作業は社内対応したい場合もあれば、コンテンツのみを提供するから更新作業などもすべて依頼したいという場合もあるでしょう。どんな場合でも、ホームページの制作を依頼する際のヒアリングで、しっかり希望を伝えることで、長期的に満足度の高いWebサイトを手に入れることができます。

2022年01月20日 | スタッフブログ