ポータルサイトとコーポレートサイトの違いは?ホームページ制作の大事な違い
【ポータルサイトとコーポレートサイトの違いを理解しよう】
ホームページ制作において、ランディングページやポータルサイト、コーポレートサイトなどの用語が出てきます。これらを理解していれば発注も容易となるかもしれませんが、専門用語でもあるため、なかなかそうはいきません。今回は簡単に「ポータルサイト」および「ポータルサイトとコーポレートサイトの違い」を説明していきます。というのも、この二つは密接に関係している用語のため、片方を理解すればもう片方を理解しやすくなるためです。
【ポータルサイトとは】
この二つを理解するために欠かせない例示の一つが、現在の日本において大手と呼ばれているECショップの存在です。ECとは簡単に言うとインターネット上の決済契約を示す単語となっており、一般的に通販サイトのことだと考えて問題ないでしょう。大手通販サイトと言えば、amazonや楽天、Yahoo!ショップが主流です。これらの通販サイト内で実際に商品の出品・売買・発送を行っているのは、実はamazonや楽天ではありません。amazonや楽天とは関係のない企業や個人が、amazonや楽天内にスペースを借りてお店を開き、商品の売買を行っているのです。
つまり、amazonや楽天はスペースの貸し出し、運営を行っている会社ということになります。このように、膨大な情報を集め、その入り口として機能しているサイトのことを「ポータルサイト」と呼びます。検索エンジンGoogleや求人情報を集めたサイトなどもポータルサイトと呼ばれます。
【コーポレートサイトとの関係性】
対して、コーポレートサイトとは、個別の企業や個人の情報が掲載されたサイトのことを指します。この二つは「Aに関する情報を知るためにポータルサイトを利用し、Aに関する情報を掲載しているコーポレートサイトに辿り着く」と言った関係を築くことが多くあります。ホームページ制作において、この二つのサイトのどちらのホームページ制作をするのか、最初に視野に入れることは非常に重要なポイントです。