ポータルサイトのホームページ制作のポイントは？
そもそもポータルサイトとは？
ポータルサイトとはインターネットにアクセスした際に最初に表示される、つまり訪問することになるサイトです。もともと「ポータル」とは「門」や「入り口」といった意味を持っており、このサイトからいろいろな情報を入手したり、ページを訪問する機会を持つことになります。
おそらく多くの方がネットを使用する際に自分なりのポータルサイトを設定しているはずです。とくによく見られるのが「総合型」と呼ばれるもので、Yahoo！がよく知られています。あとGoogleのような「検索型」も代表的な例として挙げられるでしょう。
ポータルサイトのホームページ制作はどうやってやればいい？
ではポータルサイトを作りたい時にはホームページ制作をどのように行っていけばよいのでしょうか？もちろん、GoogleやYahoo！のようなサイトをいきなり作れるわけではないですから、まずはどのようなサイトを作りたいのかを明確にしておきましょう。先述した「総合型」「検索型」のほかにも特定の地域の情報を扱う「地域型」、特定のテーマ（例えば不動産関連の情報など）を扱う「専門型」などもあります。これからポータルサイトのホームページ制作を行う場合にはこれらのタイプのようにできるだけターゲットを絞ったものを計画することになるでしょう。
そして重要なのがサイト構成です。サイトそのものの情報量が多いうえに検索機能や他のサイトへのリンクなどを必要とするポータルサイトではどうしてもサイトそのものの規模が大きくなります。わかりやすいデザイン、レイアウト、サイト構造を維持しつつ、ふさわしい規模のサイトを作成していくことになります。この点はホームページ制作の計画の段階で決まるのでしっかり行っていきたいところです。
さらにもうひとつ重要なポイントとなるのがコーディング。決定したサイトのデザイン・構造を元にWeb上で表示できるようにコーディングを行っていくわけですが、規模の大きなサイトになると読み込みが遅くなってしまう可能性も出てきます。こうしたサイトではスピードを重視したコーディングを意識するようにしましょう。