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感覚を磨くということ

先日、東京の青山で料理シェフをやられたいた方とお話しました。

料理の技術は毎日何年かやっていれば、誰でも身につくそうです。
最初は難しいと言われる大根の桂剥き(かつらむき)も、何年かやれば
誰でもできるとのこと。

最終的にはセンスの良し悪しで、その料理人の評価が決まるそうです。
特に料理は育った環境が大事。その人にとっては美味しい味付けが、
他の人にとっては塩辛い。それを直すことは難しいそうです。。。

では、そのセンスを磨くためにどうするのか。
努力でなんとかなる部分もあるそうです。

その方は、感覚を磨くために休みの日は美術館に絵画を見に行ったり、
芸術に触れる機会を増やされたそうです。
そういったところに行くことで、不思議と料理のセンスもあがるそうです。

また、テレビで成功された社長さんの自宅訪問で、いろいろな美術品が
数多く飾ってあることがあります。これは常にまじかで本物に触れることで、
自分の感覚が研ぎ澄まされることも多いにあるのでしょう。

我々のホームページ制作の仕事も、デザインと深い関わりがあります。
そのセンスを磨くために、本物に触れる機会は必要でしょうね。

2015年10月05日 | 社長ブログ