ホームページ制作でポータルサイトを作ることのメリット
ホームページ制作の一環で、ポータルサイトを作成する企業があります。ポータルサイトとはインターネット上の情報を一か所に集めたサイトのことです。ユーザーはポータルサイトから情報を探すことで、インターネット上にある無数のサイトを行き来する必要が無くなり、さらに作る側にも多くのメリットが生まれます。
アクセス数が上げやすい
ポータルサイトは様々なWebサイトへつながる入口になるため、通常のWebサイトよりも人が集まりやすくなります。ホームページ制作の世界では、人が集まるということはどんな形であれ大きな財産になります。
多くの種類のユーザーを惹き付けることができる
通常のホームページ制作を行うと、特定のジャンルに興味のある人しかターゲットにすることができませんが、ポータルサイト制作では老若男女関わらず集めることができるので、広い層の見込み顧客が期待できます。
広告収益を作ることができる
グーグルアドセンスやアフィリエイトサービスと契約をしていれば、アクセス数さえ稼げれば広告収益を期待することができます。会社からしても、低い労力で1つの収入源ができることになります。また、ポータルサイトとして力をつければ「うちの会社のサイトも載せて欲しい」という依頼が来ることもあり、副収入と人脈が手に入ることもあります。
自社のホームページに誘導できる
ポータルサイトで集客をして、そこから自社の製品やサービスを売っているホームページに誘導するという方法をとることもできます。ユーザーからすると、多くのWebサイトの1つになるので、違和感なく自社サイトへ向かうことになります。
継続的な運用が必須になるというデメリットも
ただし、デメリットも当然あります。大きなデメリットは、継続的な運用をしなければならなくなるということです。ポータルサイトの強みは最新の情報がいち早く手にできるということです。そのため、頻繁に記事を更新し、新しいページを作らなければいけなくなるのです。運用コストを考慮しなければいけなくなるでしょう。