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ホームページ制作とWebコンサルティングの違いとは?

ホームページに関係したサービスはいくつもあって、これからサイトを開設したいと考えている人は、どこに頼んだら良いか迷ってしまうかもしれません。たとえば、ホームページ制作とWebコンサルティングというサービスがあり、それぞれの違いが分かりづらいこともあるでしょう。そこで、両者のサービスの差やWebコンサルティングを利用するメリットを考えます。

【ホームページ制作とWebコンサルティングは同じものなのか?】
ホームページ制作とは、シンプルにサイトのデザインや内容、機能を考えてコーディングを行い、サーバーにアップして公開するまでの作業を指します。一方のWebコンサルティングとは、実際に制作をするというよりは、どんなサイトにしたら企業が求める成果を得られるかを分析し、それに基づいたアドバイスを行うサービスをします。どちらのサービスもまとめて行うところもありますが、完全に分業としているケースもあります。

【Webコンサルティングをしてもらうメリット】
Webコンサルティングをしてもらうメリットとしては、オンラインマーケティングの戦略立案自体を助けてもらえる点が大きいです。この面での経験がない企業だと、どの媒体でどんなメッセージを発信したら良いか、どんなデザインコンセプトにしたらターゲットに訴えられるかが分からないものです。その点、Webコンサルはマーケットと企業の分析を行うと共に、膨大なデータを基に、より効率的なマーケティングの方向性を指し示してくれます。

また、利益率を上げるのにも役立ちます。Webマーケティングでは、サイトを開設しても売上が伸びなかったり、ネット広告を運用しても利益が低かったりすることがあります。コンサルはその道のプロとして、無駄を排除し、売上をアップするための手法やコピー、サイトの構成などを指導することができます。ホームページ制作時にこうしたアドバイスを適用することもできますし、既存の自社サイトを分析してもらい、改善を図ることも可能です。

2022年10月17日 | スタッフブログ