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ホームページ制作後の運用方法

ホームページの成果を左右するのは運用の質

会社やお店などを始める際、今では必ずと言っていいほどホームページを作ります。ホームページやSNSの運営は、今や集客の常とう手段です。そしてホームページ制作後には、それを運用していかなければなりません。ホームページは存在しているだけでは顧客を集めることはできないのです。しかし多くのビジネスオーナーは、この運用で行き詰ってしまいます。

そもそもホームページの運用とは何か

まず、ホームページ制作が済んだ後の運用とは、どのようなことをするのかを知らなければなりません。運用に含まれる主な作業は、記事更新、問い合わせ対応、アクセス解析の3つです。

定期的な記事更新

ホームページの種類にもよりますが、新しい記事を定期的に追加しなければいけません。理由としては、ユーザーがホームページを再訪する動機を作らなければいけないということです。いつ来ても古い同じ情報しか無い、と判断されれば、せっかくホームページを見つけてくれたユーザーは帰ってこなくなります。ユーザーが帰ってきてくれた時に、常に新しい情報を提供できる準備をしておかなければならないのです。また定期的な記事更新は、SEO対策にも有効です。

丁寧で迅速な問い合わせ対応

ホームページにお問い合わせフォームを設置している場合、そのチェックも頻繁に行わなければなりません。お問い合わせフォームからは、質問、クレーム、取材依頼、仕事の依頼など、様々な有益な情報を得ることができます。これを役立てないのはもったいないです。またお問い合わせを無視してしまうと、ユーザーから「お客さんの声を無視する企業」というイメージを持たれてしまい、顧客喪失につながります。

集客対策に直結するアクセス解析

アクセス解析とは、ホームページを見たユーザーの数や、滞在時間、人気のページ、性別や年齢層などのユーザー情報を分析し、ホームページの改善を行うことです。どのような記事が集客につながるのか、どのようなユーザーを狙うべきかなど、集客に直接つながる情報を取得できるので、今後のホームページ制作および運用では欠かせない作業です。

2022年12月05日 | スタッフブログ