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大事なのはホームページ制作後の「運用」

【コロナ禍ではホームページ制作後の「運用」が必須】
2020年から、日本はコロナ禍に見舞われることとなりました。ステイホームの推奨のほか、飲食店ではテイクアウトの需要が一気に高まりました。また、緊急事態宣言の発出などにより、主要都市では店舗の時短営業や臨時休業が目立つようにもなりました。今までは365日営業を行っており、いつ訪れても利用できていた店舗でも、ふらっと訪れて「休業だった」と帰宅せざるを得ないという経験をした人は少なくないのではないでしょうか。ただでさえ外出リスクの高い中で出かけているのに、目的も果たせなかったとなると、その店舗が悪いわけではないとしても、そのユーザーは今後足が遠のいてしまうかもしれません。

ユーザーにとって一番つらいのは、しっかりネットで下調べし、「営業している」と確認したにもかかわらず、臨時休業・時短営業だった場合です。これは、ホームページ制作だけを行い、その後の運用を怠って情報の更新を行っていなかったホームページによく見られます。ユーザーからしたら、魅力的なメニューなどは記載しているのに、臨時休業や時短営業など、利用者にとって非常に重要な情報を記載していないというのは、そのお店の信頼を失うのに十分なのです。広告のためにホームページ制作を行うだけでなく、いかにそのホームページを「運用」していくことが重要かが分かります。

【コンテンツを増やすのも重要な運用】
臨時休業や時短営業など「お知らせ」を掲載するのもホームページの重要な役割ですし、それ以外のコンテンツを増やしたり更新していくのも、ユーザーにとって有意義なサイトにするために欠かせない要素です。たとえば「よくある質問」のページですが、運用前に想定される質問と無難な回答を記載するだけでなく、運用後に、実際に合ったお問い合わせを基に、Q&Aを増やしたり回答を見直したりするのも、ユーザーから見て信頼に足るサイトかどうかを判断する重要なポイントと言えるでしょう。(2021年現在)

2021年05月19日 | スタッフブログ