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ホームページ制作では開設後の運用を見据えることも重要!

制作したサイトは運用することが大前提

ホームページ制作というと、どうしても「魅力的なサイト・見栄えのするサイトを作る」点に意識が向いてしまいがちです。あるいは検索対策を意識する方も多いでしょう。しかし注意が必要なのはホームページは制作して終わり、というわけではない点です。サイトを開設した後にきちんと運用できるか。運用するだけのスキル・知識を備えているか、そしてそのための時間や手間を確保できるか。ホームページ制作の段階でこうした運用についても計画・準備を立てておくことも欠かせないのです。

ホームページの運用とは?

インターネットの世界は目まぐるしく変化していきます。それに取り残されないためにもできるだけ頻繁な更新が求められます。いつ訪問しても同じ内容しか書かれていないサイトではユーザーもどんどん離れていってしまうでしょう。「今度はどんな新しい情報が書かれているのだろう」というワクワク感がリピーター・ファンを獲得する大前提となるのです。

そうなるとコンスタントな更新が必要になってきます。新製品の情報やイベントの案内、あるいはセールやキャンペーンの更新といった情報提供はもちろんのこと、ちょっとしたコラムの掲載やSNSと連動した情報提供など、できるだけ多くの人が興味を持って、しかも繰り返しサイトを訪れてくれるような内容で更新していく必要があります。そのため「ネタ作り」も制作の段階である程度行っておきましょう。

Webマーケティングの手段としてホームページを活用する場合には、問い合わせフォームをはじめとしたユーザーとの窓口も欠かせません。単にサイト上のその窓口を用意するだけでなく、問い合わせが合ったときに迅速に対応できる環境も確保しておく必要があります。

もうひとつ、アクセス数の増加や顧客獲得などマーケティング効果をより高めるためのサイトの管理。アクセス解析やSEO対策、さらにセキュリティ対策など。これらは制作時に行って終わりではなく、継続的に行っていくことになります。そのためのスキル・知識を備えた人材を確保しておくか、プロに運用も依頼するか、ホームページ制作時にしっかり決めておきましょう。

2024年06月03日 | スタッフブログ