2025.12.08
SEOの次はLLMO!AI時代の新しいホームページ集客
最近、Google検索で調べ物をすると、検索結果の上部に
AIが生成した回答が表示されるようになったことにお気づきでしょうか?
実は今、お客様の情報収集方法が大きく変わり始めています。
「Google検索」だけでなく「ChatGPTに質問する」という
新しいスタイルが急速に広がっているのです。
このメルマガでは、この変化に対応するための **「LLMO(エルエルエムオー)」**
という新しい考え方を分かりやすくご紹介します。ぜひ最後までお読みください!
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● SEOだけでは足りない時代に?お客様の行動が変化しています
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これまで、ホームページへの集客といえば「SEO対策」が基本でした。
「Google検索で上位に表示されることで、お客様に見つけてもらう。」
この手法は今も重要ですが、新しい課題が生まれています。
【最近起きている変化】
◎Googleの検索結果画面に「AI Overview(AIの回答)」が登場
検索結果の上部にAIが生成した回答が表示されるため、
ユーザーがWebサイトをクリックしなくなってきている傾向があります。
◎調べ方が「検索」から「AIへの質問」へシフト
ChatGPTやGeminiなどのAIに直接質問して答えを得る人が急増しています。
「○○とは」「○○の方法」といった質問を、
もはやGoogleではなくAIにしている人が増えています。
◎実際のデータでも変化が確認されています
AI Overviewが表示されると、従来の検索結果のクリック率が約35%も減少し、
すでに全Webサイトの63%でAI経由の流入が発生しています。
※参考:Ahrefs調査データより
https://ahrefs.com/blog/ja/ai-traffic-study/
つまり、SEO対策だけでは、お客様との接点が減ってしまう時代になりつつあるのです。
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● LLMO(エルエルエムオー)とは?
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そこで注目されているのが「LLMO」と呼ばれる検索対策です。
「LLMO = Large Language Model Optimization(大規模言語モデル最適化)」
難しそうに聞こえますが、簡単に言えば
「ChatGPTなどのAIに、自社の情報を紹介してもらうための対策」のことです。
イメージとしては以下になります。
【LLMOのイメージ】
①お客様がChatGPTに質問
↓
②「その答えなら、○○社のホームページが参考になりますよ」 とAIが回答文の中で御社を紹介
↓
③お客様の記憶に残る → 指名検索やお問い合わせにつながる!
AIの回答の中に何度も自社名や自社の情報が登場すれば、それがブランド認知につながり、
「○○といえば△△社」というイメージを持ってもらえるようになります。
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● SEOとLLMOの違いって何?
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【SEO対策】
《目的》
Google検索で上位表示されること
《お客様の行動》
キーワードで検索 → 検索結果をクリック → サイト訪問
【LLMO対策】
《目的》
AIの回答文の中で引用・紹介されること
《お客様の行動》
AIに質問 → AIの回答を読む → 記憶に残る → 後日検索や問い合わせ
実は、SEOとLLMOは対立するものではありません。
むしろ、SEO対策で培ってきた良質なコンテンツ作りは、
LLMOにもそのまま活かすことが可能です!
ただし、LLMOでは**「AIが理解しやすい情報の伝え方」**を意識する必要があります。
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● 中小企業でも今すぐできる!LLMO対策の基本
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「何から始めればいいの?」という方のために、
すぐに取り組めるLLMO対策をご紹介します。
【1】llms.txtファイルを設置する
「robots.txt」というファイルをご存じの方もいるかもしれません。
そのAI版が「llms.txt」です。
これは、AIに対して「このサイトはこういう会社が運営していて、 こんな情報を発信しています」
と自己紹介するためのファイルです。
ラクーでは、御社のllms.txtファイル作成を無料でサポートいたします!
【2】「よくある質問」ページを充実させる
お客様からよく聞かれる質問とその回答をページにまとめましょう。
Q&A形式は、AIが非常に理解しやすく、引用されやすい形式です。
例:
Q「納期はどのくらいかかりますか?」
A「通常、ご注文から○営業日でお届けいたします。」
【3】自社ならではの「一次情報」を発信する
他のサイトには載っていない、御社独自の情報は、
AIに引用される確率が格段に高まります。
・お客様アンケートの結果
・自社で実施した調査データ
・導入事例や実績
・専門家としての知見やノウハウ
【4】記事を「定義文」や「箇条書き」で分かりやすく
AIは、以下のような書き方を好みます。
×「弊社のサービスは様々なお客様にご好評いただいており…」
○「○○サービスとは、△△を実現するための□□です。」
× 長い文章でダラダラ説明
○ 箇条書きで要点を整理
人間にとっても読みやすい = AIにとっても理解しやすいということを意識しましょう。
【5】会社情報・運営者情報をしっかり記載
「この情報は信頼できる会社が発信している」と
AIに判断してもらうため、以下を明記しましょう。
・会社概要(住所、電話番号、代表者名)
・運営者・執筆者の経歴や専門性
・実績や資格、受賞歴など
これらは、Googleが重視する**「E-E-A-T」** (経験・専門性・権威性・信頼性)にも直結します。
【6】ホームページの表示速度を改善
表示が遅いサイトは、AIも情報を取得しにくくなります。
SEO対策と同様に、サイトの速度改善はLLMO対策でも非常に重要です。
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● まずは「AIで検索」してみましょう!
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LLMO対策を始める前に、まずは現状を確認してみましょう。
【今すぐできる確認方法】
① ChatGPT(無料版)を開く
https://chat.openai.com/
② 自社の商品やサービスに関する質問を入力
例:「名古屋でリフォームを依頼するなら?」「○○業界の最新トレンドは?」
③ AIの回答に自社名や自社サイトが登場するか確認
もし登場していなければ、まだLLMO対策の余地がある ということです。
逆に、すでに紹介されていれば、その内容をさらに充実させることで効果を高められます。
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● 最後に
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LLMOは、決して難しいものではありません。
SEO対策と同じように、「良質な情報を、分かりやすく伝える」
という基本は変わりません。
情報を届ける相手が 「検索エンジン」だけでなく「AI」にも広がった、ということです。
これからの時代、**「AIに選ばれる会社」**になることが 新しい集客のカギとなります。
SEO対策に加えてLLMO対策にも取り組むことで、
お客様との接点を増やし、ブランド力を高めていきましょう。
まずは小さな一歩から。「AIで自社を検索してみる」ことから始めてみませんか?
ご不明点やご相談がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
御社のAI時代の集客戦略を全力でサポートいたします!